最近、実名をウェブにのせる危険性がどの程度なのか調べていて、ブログ界での匿名vs実名という話題に出会いました。「技術系サラリーマンの交差点」の中の「「だから匿名ブログは」にもう釣られない」が大変参考になりました。黒木ポリシー、津村ポリシー、三中ポリシーと三通りに分類していて、しかも重要なリンクが豊富。じっくり読む価値のある記事です。「私がネットで実名を名乗る理由1」もためになります。文中の「…実名を名乗るのは、個人情報の流出を防ぎたいからでもある」という逆説的な一言に、なるほどとうなづきました。匿名vs実名というテーマの論争は10年以上前、NiftyServe時代からよく見かけますが、ウェブもブログも普及した今でも匿名vs実名にさまざまな意見が出ているんだなという点で勉強になります。僕自身は1996年頃からウェブで顔写真と実名をずっと出し続けていて、実名を出すデメリットを特に感じていません。このブログでの名前は「なおひこ」ですがプロフィール欄に実名を出しています。プロフィール欄のタイトルを漢字の氏名にもできますが当分はひらがなの「なおひこ」で続けようと思います。
コメント
なおひこさんは優しいお人柄だから、、、
でも掲示板は大抵荒らしで休止のところが多いですね。
インターネットはハイパーリンクの世界です。
ふとした一言で攻撃対象になることもざらです。
匿名に実名で挑むのは、拳銃にさすまたで挑むようなものです。
ヨコモダケさんコメントどうも。
僕も荒らしで休止となった掲示板、たくさんみかけます。
比較的荒しの少ないのがmixiの掲示板でしょうか。
本名を出さなくとも、せめて「仮名Aさん」「仮名Bさん」
「仮名Cさん」が区別できる場所ならば、
それなりに荒れずに議論が落ち着くような印象はうけます。
今の所僕は匿名掲示板では極力対立しないような話題に参加していますが
それもまあ万全とはいえないでしょうね。
そうですねぇ。
mixiは紹介者が必要という点でトレイサビリティーが確立しているから
荒らしがないという点で利用者の信用を得ているのでしょう。