「いらっしゃいませこんにちは」問題

友人mihaさんが面白い記事を書いていました。「Book Offのいらっしゃいませこんにちは問題」です。なるほど全国的な問題ですね。僕も「店員がやけにあいさつを繰り返す」場面に時々出会います。ブックオフの他にはコンビニとファーストフードが多いです。検索してみると、「知のヴァーリトゥード」というサイトの中に「いらしゃいませこんにちはぁ」 の怪、というタイトルで説明がありました。複数の経営コンサルタントが 「いらっしゃいませこんにちは」 を推奨しているとの指摘です。なるほど。しかし経営コンサルタントが現場を知らない事もしばしばある。「いらっしゃいませこんにちは」を嫌だと感じる客を、コンサルタントは把握してないのでしょう。それも客が店に入った時言うなら「少し不快」ですみますが、客が来ない時まで1分に何回も「いらっしゃいませこんにちは」と唱えると迷惑な雑音ですね。ゲバルトとしての「いらっしゃいませこんにちは〜」も面白い記事でした。セブン&アイが西武百貨店(ミレニアムリテイリング)を買収した事もあるし、「いらっしゃいませこんにちは」が全国のコンビニと百貨店に広がらない事を強く願います。

コメント

  1. michio.com より:

    リンクありがとうございます。
    私の記事は不満を言ってるだけで、特に分析などはしてないですけれど。まずはこういう思いをしている者がいる、という声を発するのが必要と思いまして。
    よろしかったら私の記事にトラックバックしてくださいませ。

  2. yocomo より:

    未熟者の私などは,コンビニで「いらっしゃいませこんにちは」っていわれなかったら,
    「ここは店員教育がなってないぞ」などと思ってしまいます。
    が,確かに書籍は静かに選びたいもの。お怒りになる気持ちも理解できます。
    お店が売っているものにも因るのでしょう。
    どうでしょう?ここはひとつブックオフなどでも「おかえりなさいませご主人様。本日は
    書斎でごゆっくりお過ごしください」と凛とした書生風の店員にそっといってもらう
    ということで。。メイドカフェならぬ書生ブックオフ。

  3. なおひこ より:

    コメントどうも。書生ブックオフ、
    うーんどうもイメージがわいてきません。
    僕の希望はメイド服のままで、あいさつは短く、
    「らっしゃい!」か「まいど!」がいいです。
    これだとメイド服と「まいど」は
    なじまないという新たな問題が発生しますね。

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