広島県の八幡191というスキー場で滑ってきました。ある時、リフトで隣になった60代くらいの男性と話をかわしました。その日の雪の状態など少々話したあとで、彼がつけているワッペンについてたずねると、「1963年に、日本スキー連盟がオーストリアのスキー講師を招いて講習会を開いた。自分がその講習を北海道で受けた時のワッペンだ」という事でした。なんと40年以上前の日本のスキー史に残るような貴重な記録の生き証人と僕はお話ができたという事です。この1963年の事をネットで調べると全日本スキー連盟記事その1、全日本スキー連盟記事その2などに、「シュテファン・クルケンハウザー教授がフランク・フルトナーらを連れて来日した」と書かれているので、きっとその研修会の事でしょう。こういう不思議な出会いもあるので、僕はスキーリフトで乗り合わせた人とは普段から話をするようにしています。
コメント
はじめまして!
『スキー 191』で検索して参りました。
1/4私も191に行ってました?♪
ワッペンつけてる方の記憶はないですけど、
上手な方いらっしゃいますよね?。
また、お邪魔いたします。
コメントありがとうございます。やわた191、何度か行きましたが
なかなか良い設備です。「若おか」さんのブログものぞいてみます。