(120文字まとめ。江田島32kmを2h20min自転車で走りました。フェリーは快適、走行ルート風景はまずまず。道路は狭いところも多く登り下りもたまにあり。時に寒く、時に暑い。疲れはお尻の骨の痛みと太もも筋肉。朝7時半に出て15時帰宅。)自転車 Escape R3購入後初の遠乗り32kmです。ルートは地方自治体公式の江田島サイクリングマップ第7版の「切串きりくし スタート、三高みたかゴール 30km」を参考に、江田島の北半分にある湾を挟んでUの字形。準備で大切なのはフェリーの時刻表。「行きは宇品発840,920,1000,1040で、帰り三高発1140,1310,1440,1610」あたりを予想して紙にメモして持参。フェリー間隔が1時間半あるところは要注意です。
朝は6時半起床で7時半出発。服装はほぼマラソンと同じもの。日焼け止め塗ってサングラスとヘルメット、首はネックウォーマー、上は長袖、下はタイツで靴はランニングシューズ。自宅から7kmくらいで宇品(うじな)港へ。「せとうちサイクルーズパス」という割引券を受け取ればこの路線の場合は自転車料金は0円に。行きの大人料金460円。港で水とパンを買って乗船。サイクリング客は15人くらい。乗船時間30分。乗車率1割か2割くらいで空いています。
切串きりくし港に着きサイクリング開始。道の広さはまずまず。iPhoneのRunKeeper記録開始。自転車コースを示す路肩の青い線は時々途切れるので少し迷うところもあります。「呉まであと71km」のような表示も道路上にあり。途中は海岸がほぼ平坦、時々坂で登り下りあり、ギアは頻繁に変えます。この30kmコースだと眺めが良い場所は少なめで、大体8割は生活感あふれる住宅と工場とみかん畑という感じ。切串港のスタートから1時間17分で19km進行。(途中は海軍兵学校前を通過、トンネルも2箇所くらい通過)大柿町の「豆が島」という店について、ソフトクリームを食べようかと思ったけど、店の前で開店を待つうちにどんどん客の行列が増えたので取りやめ。少し北に戻って、エディオン、ゆめタウン、ウォンツ、ダイソー、と揃った小さな商店街ぽいところで休憩。4日間だけ販売という「マガリでバナナ」というジュースを飲む。
休憩後は北西に進んで「ヒューマンビーチ長瀬」という場所を通過。スタンドアップパドル(SUP)に乗ってる人々が10人くらい。砂浜のすぐ前の建物は「島の病院おおたに」でした。
休憩の場所から多分1時間くらいで 終点の「三高みたか」港へ到着。走行時間は2h20mくらい。船の時間まで余裕があってソフトクリームなど食べてのんびり。この自動券売機では、「旅客のみ」を選択、690円を選ぶ。pay pay使用可能。乗船時係員に「サイクルーズパス」を見せるルール。
帰りのフェリーも自転車客は10人くらい。自転車を船に固定する場所は十分。これで宇品港に帰り、あとは自宅まで7kmをダラダラ走って帰宅。自宅から港で7kmの倍で14km、江田島て32km走ったけどかなりの疲労。筋肉痛よりもお尻の骨の痛さが大きい。サドル以外自転車の機能は大体問題なくて快調。(なお、この痛さで反省して、後日、サドルにかぶせる柔らかいカバーを買いました)
今回のコース風景は海岸線を楽しむには少し物足りない感じで、同じ江田島の中でも数年前の「みかんマラソン」ルートが風景がよかったと思います。みかんマラソンの場合は大柿高校から36号線でサンビーチ沖美へ往復する西向きの海岸を通るコースでした。まあ自転車コースに便利さもお店も風景も何もかも望んではいけないのでそこは納得することにします。
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