スマホ決済、QRコード決済、ICカード決済などのキャッシュレス世界ですが、次の段階としては割り勘、個人間送金、注文と決済の一体化、というサービスが当然発展するはずです。店での決済に使う単独のアプリでも便利ではあるけど、決済と他の機能が結びつくとさらに便利さが増えて経済効果も大きくなります。 現状で、すでにPayPayやLINE payで個人間送金が可能ですしPayPayのアプリ内からDiDiタクシー呼ぶ機能もあります。（僕は未体験） どうもこの分野、毎年のように用語が変わっていますが、決済プラス、送金、予約、配車を一括するものを「スーパーアプリ」と呼び始めているような傾向です。参考に「 スーパーアプリとは 対話・決済・配車…一括で提供 」
利用者（消費者）側に立つ人たち（大多数）はもちろんQRコード決済だけ使っていれば十分ですが、サービス提供のIT企業側の人たちや、店舗経営の店主の人たちなら、今後の「決済プラス予約のスーパーアプリ化」も視野に入れて店舗運営をした方が賢明と思います。「スーパーアプリ」の例に似ているのは（決済アプリとは独立してるけど）、2020年1月にマクドナルドで導入された「モバイルオーダー」だと思います。事前注文、キャッシュレス決済で、レジにほぼ並ばず受け取り可能。 現時点で支払い方法はクレジットカードとLINE payだけが選択可能。これはもしかして将来PayPayアプリの中にマクドナルド注文機能が搭載されるとか、マクドナルドのアプリにsuica,icoca,paypayが対応になるかもしれません。
他の例としてはレストラン店内での注文と決済を一つにするアプリの例オーダーサービス「SelfU（セルフ）」のようなのもあります。（これの決済はクレジットカード？）
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