昔から不思議だと思う事に「音楽の疾走感、スピード感」というものがありまして、これから先もずっと謎のままに残るだろうなという気がしているのですが、ジャンルを問わず「テンポは速くないけど疾走感がある演奏、そう速くないのにノリの良い、良いグルーブの演奏」というのがあります。
クラシック編だとF. グルダ演奏のベートーベン熱情ピアノソナタ、カントロフ演奏のフランクバイオリンソナタ、ソウル編ではEWFの Shining Star, Getaway , ジャズ編でPat Metheny “Still LIfe”アルバム全体に、疾走感というものを感じて、、、と、ここまで書いていて自分でも「疾走感て何?」というのが漠然としていると思います。
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