住信SBIネット銀行と新生銀行の二つをネットで使ったので、操作の違いをメモがわりに書いておきます。全般に住信SBIが大変便利で、新生は不便でした。新生か住信SBIかを検討中の人はこの操作性の違いを(住信の方は口座開く前に画面で体験可)知っておくと役立つでしょう。
(1).新生は振込先相手に半角カナで打つ必要あり。不便。住信は全角カナでよい。
(2).ログイン画面ウインドウが勝手に最大化される新生の欠点は、住信では起きない。
(3).振込先登録が新生は20件まで、住信では100件できる。
(4).新生は振込メモ無し。住信では振込時に全角10文字以内メモが残せる。便利。
(5).振込相手銀行検索は新生はカタカナ数文字打つ必要。住信は一文字クリックで銀行名称の候補が並ぶので便利。支店名検索も同様。
(6).振込結果紹介画面は新生は横長ウインドウ(1500pixelか?)が前提。住信は横900pixelくらいが前提の様子。
(両銀行ともmac,windows 対応)
(1)-(5)のの比較はMacOSX 10.5 + Firefox 3.5.4(ブラウザ)でテストしました。新生は2009年現在、画面デザインを旧型から新型に移行途中(利用者が選択可)ですが、新型デザインでも上の(1)-(5)の欠点は変わりなし、(6)は少し改善されて横800pixelくらいのウインドウで表示されます(ただし半角カナが基本)。
他の人の意見で、新生銀行の操作性は2007年に江島健太郎氏の記事「勝手にフィードバック:新生銀行」で紹介されています。江島氏も「びっくりするほど使いにくい」と表現。今2009年でも2007年の不便さは改善ありません。
(定期預金の金利の差、振込手数料の比較などは他のサイトにまかせますが一ヶ月に5回10回程度の振込なら手数料の差は1000円以下かなとおおざっぱに考えています。あとは自分の住居、勤務先近くのコンビニや郵便局での引き出し条件などが比較のポイントになりそうです)
今日の弁当は、れんこん、にんじん、卵焼き。
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