日本の大口寄付の例

スラッシュドットを見ていて、グーグル CEO(シュミット)夫妻が母校に寄付(2500万ドルは1ドル90円で23億円)という話題に対しての、日本での大口寄付の実例があげてあるのが興味深い投稿でした。アドバンテスト創業者 武田郁夫氏の40億円、ベネッセ代表取締役会長 福武 總一郎氏の16.5億円、モリテックス社長 森戸祐幸氏の約20億円、任天堂の山内氏の京大への寄付(70億円。2006年の寄付。大学病院新病棟建築へ利用)となかなかの高額です。
シュミット夫妻の23億円と日本の過去の例、あまり金額では変わりないなというのがわかります。ちなみに wikipediaで調べると広島大学サタケメモリアルホールは「総事業費約15億円のうち約7億円をサタケが援助」とのこと。佐竹氏の個人の寄付に近いと僕は感じています。シリコンバレーのトリビア7の記事を見た印象では2006年シュミット氏が自社株を売って得た利益が3億8,700万ドル =350億円くらい。(今年も同じなら)350億円かせいで23億円の寄付なら驚くほどでもありません。
(残念ながら昨日体調をくずして今日の弁当は作れませんでした。)

コメント

  1. じぞう より:

    う〜ん、スケール感がちっともピンと来ませんよw
    350億円に大しての23億円?(-“-)
    年収1000万円の人が60万円を寄付するぐらいの比率でしょうか?
    60万円、、、寄付できませんなぁ(;^_^A

  2. なおひこ より:

    たぶん年収1000万円の人が60万円を寄付しても
    たいした節税にならないけど、それを100倍して
    年収10億円の人が6000万円を寄付すると
    節税効果もどーんと大きいと思うんですよ。
    ええ。僕も世界の大富豪の一員ですから、
    NeoOfficeとかBlenderとかCyberduckとかの
    オープンソース物に10ドルずつ寄付してますけどね…。

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