キャラ弁と地味弁

数年ずっと人気が衰えない「キャラ弁」。念のため説明いれるとアニメ等のキャラクターを食品で表現した弁当です。これだけは自分では作らないという自信があります。人の作品を見るなら面白いんですけどね。昨日みつけたギガジン記事「…キャラ弁を目の前で作ってもらいました」を見ても、なんだか弁当作り中のピンセット作業とか見てムズムズを感じます。もしキャラ弁作りが中学校家庭科の課題になったら作業途中で「うぎゃー!」と、海苔とチーズとまな板を放り投げると思います。僕が中学に再入学するという心配もないので安心できますけど。
 しかしキャラ弁がiPhone用アプリケーションになっているとは驚き。写真とレシピで350円。うーむ。「ムクのキャラ弁日記」単行本1470円の方がお買い得のような気がしますが人それぞれか。
「キャラ弁」でない弁当の呼び名は特に世間的には決まってなさそうですけど、「通常弁当、正常弁当、非キャラ弁」あたりでしょうか。「地味弁当」という名前を考えたら、すでに「地味弁」という言葉はいろいろ使われている様子。でも地味だと自称している人たちのおかずも結構赤とか黄色とか使われてます。たまに全部茶色になった時の僕の弁当は、「砂漠地帯を進む迷彩色戦車弁当」とでも呼びますかね。「キャラ弁」は作れなくても飛行機、戦車、自動車、を実現する「メカ弁当」ならもしかして創作意欲がわくかも。
今日の弁当は肉だんご、豚肉、ニラ、とうもろこし。
091014bento

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