昔の報道のメモです。自動車リコール制度とトヨタのコロナ、ハイラックス、などなど。
(1). 日本では昭和44 (1969)年、リコール制度開始。
参考資料は国産車輸入車別のリコール届出件数….S44…H19
(2).リコール制度開始のきっかけは、どうやらトヨタのコロナのブレーキパイプが腐食する欠陥をアメリカでは回収修理、日本では隠していた事件。参考資料は第061回国会 運輸委員会 第31号 昭和四十四年六月十一日 。
(3)以下は昭和63 (1988)年以降の車の話。トヨタ ハイラックス リコール届けをせず書類送検(ブログ記事)とトヨタハイラックス、リコール届出と、図面つきのresponse記事トヨタ ハイラックス、34万台リコールも参考に。
今日の弁当は卵焼き、ピーマン、ハム。
自動車リコールとコロナ

コメント
おひさ??
うちのオヤジはマツダだったんだけど、よくアメリカでのPL訴訟に証人で行ってたなぁ。
そんでもって、やたらめったらPL法に強くなった。
S44年当時は、まだ欠陥→リコール→無償修理というシステムが確立してなかったから、トヨタも往生したやろなぁ。
確実にブランド価値が下がるご時世だったからねぇ。
現代では、早めに手を打つこと=ブランドの保持につながる。
その分、ましな世の中になったとは思うが、食だけはどうやら別物みたいだね。
アメリカでのPL訴訟に証人で行くとは
貴重な体験ですねえ。
たぶん任務重大だったろうけれども。
「早めに手を打つこと=ブランドの保持」
というのはためになりますです。