オーディオ趣味の中心がデジタル主体になってきたせいか、オーディオマニアが世間では少数派になっているみたいで、「音響製品に金かけるのはアホじゃ」という多数派から非難されてるような雰囲気を感じます。この両者が正面から対決をする場所もないので要するに陰口だけなんですが、あんまり少数派が一方的にいじめられてると少々可哀想に見えます。
各種の掲示板やブログあたりのオーディオ批判論者の意見をまとめると、「オーディオ世界で幅をきかせてるのは、神話、宗教、オカルト信者ばかり」「オーディオ雑誌は絶対にブラインドテストをやらない!やったら高級品が負けるからな!」という感じの批判です。まあ一部に宗教的な製品があるのも本当でしょうけど。 偶然ながら最近、書店で「季刊ステレオサウンド」を見つけました。表紙に「ブラインド試聴テストで探る注目アンプ25モデルの実力」という見出しがありまして、これも世間のオーディオ趣味批判への抵抗かなと勝手に解釈しました。(30年前もオーディオ雑誌はブラインドテストやってたような記憶がありますが… )もうちょっとブラインドテストをやる頻度を増やす工夫をすれば世間的な非難ももっと減るかもしれません。ネット上でブラインド試聴テストを調べるとアンプのブラインドテストがためになりまいた。サイト表紙志賀@高槻からオーディオ以外にもいろいろヨーロッパの話など楽しめます。
今日の弁当は玉ねぎ、じゃがいも、卵焼き。
コメント
連休明けいかがおすごしですか。
お弁当拝見いたしまして、卵焼きにグリーンが
見えたのでアイデアいただきます。
今日は週末なので、キッシュにします。
ほーれん草たっぷりで、こんど食べにいらしてください。(倉庫状態マンションに[E:virgo])
ブラインドテストをあまりやらないのは専門家のみなさんが自信ないからなのでは?(;^_^A
微妙な違いを毎回間違いなく正確に聴き分けるなんて本来かなり難しいことなのに、記事の中ではそれをあたかも当然のようにできるかのように書いてしまっているからじゃないですかね?
良い音、悪い音、というよりも「自分にとって好きな音、嫌いな音」というのが本来のあり方だとも思います。
よこやまみにさん。
連休明けは曜日の感覚が崩れて妙でした。
弁当のアイデア、どんどん使ってくださいね。
キッシュって何なのか今調べてわかりました。
そういう料理もあるんですね。
じぞうさん。
「自分にとって好きな音」というのは確かに大事です。
いろんなオーディオ愛好サイトをめぐると
正しい音の追求より音の好みの方向で
進んでいる人もいるようです。
ブラインドテストも毎度やってると疲れるかもしれません。
美味しんぼ第一巻の「水と豆腐の産地を言い当てる」
みたいなもんでしょうか。
そんな大げさに考えないで、system600(だったかな?)
みたいな安物でいいからタンノイの同軸の定位を体験すると
よいのでは(^_^)b
まあ私はマニアではありませんが、最近困っていることと言えば
レコード針の入手ですかね(´。`)
タンノイのsystem600というのは
今ネットで見るとよさそうですね。生産完了みたいですが。
そういえば
「非オーディオファンからのオーディオファン攻撃」は
スピーカー部門は対象になってない様子です。
スピーカー変えると音が変わるというのは
万人によくわかってるという事でしょう。