Twitterと企業についての話です。「圧倒的にTwitterを使いこなしている一人勝ち企業が出ないうちに….」と、関連記事の「ご意見有難うございます」だけなら…のふたつを読みました。「企業にはTwitterをこう使ってほしい」という利用者(消費者)からの要求水準の高さを見ると、今後も一部の企業しかTwitterを使わないような予感がします。(または企業から消費者への一方通行の利用だけにとどまる予感。)1998-2001年くらいまで「めだまカフェ」ウェブサイトで質問コーナーへのメールに答えた経験からすると、不特定多数から来る質問メールに答える作業は労力がかかり、むくわれず、企業イメージを高める効果も小さいです。企業内部では経費が利益につながらないtwitter部署と評価されるでしょう。Twitterを積極的に使っている「フクスケ」は質疑応答までがんばっていますが果たして長く続くかどうか。(朝日新聞が、単なる一方通行の見出し配信としてtwitterを使っているのはごくまっとうな利用法という気がします。数万人の読者の意見質問に対処しようとするなら数百人のtwitter対処要員と年間数千万円の予算が必要。)
今日の弁当は、魚ねりもの、にんじん、卵焼き。
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