アイミーブ7月発売

この日記で何度か三菱の電気自動車「アイミーブ」の事を書きましたが(2007年6月2008年2月2008年6月記事)ついに今年7月下旬からアイミーブ発売、という発表がされました。さてガソリンの次の世代はどうなるのか。三菱や日産の電気自動車、マツダの水素ロータリー、水素ハイブリッド、ホンダやトヨタのガソリンハイブリッド、混戦の時代でしょうか(他にも方式はあれど)。ハイブリッドは「中継ぎ」になる可能性もあるけど、現実的な値段と性能、燃費、(社会インフラは無改造)という理由でガソリンハイブリッドが当分主役でしょうね。しかし僕としては電気自動車や水素ロータリーも応援したいです。じゃあ電気自動車普及の時代があと何年でくるかというと予想困難。「何割を超えたら普及と呼ぶのか?」の条件もあるでしょうが例えば路線バスと宅配業者の半数が電気自動車になったら、その時点が電気自動車時代でしょうかね。電気も水素も補給するインフラが大切だから、決まった路線を走る業務用車両からぜひ採用してほしいものです。
 ちなみに2008年11月記事日産CEOカルロス・ゴーン「世界初の電気自動車量販メーカー目指す」、この時点では日産もやる気をみせてますから三菱にちょっと遅れて電気自動車市販開始かなという印象です。あと、水素ロータリーの車に関係して昭和シェル石油の水素ステーション記事マツダの宇品地区水素ステーションマツダ、ノルウェーで水素自動車…も参考に。ノルウェーの皇太子が自分で水素を入れてる写真まであります。(6/6土曜に追記。レスポンスの記事【写真蔵】三菱の電気自動車、40年の歴史には写真が多数。1970年代の鉛蓄電池満載の自動車もあって面白いです。)
090606bento

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