総量規制。MegaEGG, DTI, OCN, ODN

中国電力のプロバイダMegaEGGが2009年6月から利用制限開始です。1日に30GBギガバイト以上データを送信した利用者には警告、その後契約解除もありという仕組み。上り方向1日30GBはまずまず妥当な量かもしれませんが100Mbpsを売り物にしているプロバイダ広告には一言「上り上限1日30GB」と書いてほしいです。MegaEGGもDTI, OCN, ODNも同様。上り方向で大容量30GBを使うのは現状ではP2Pソフトのヘビーユーザしかないという読みなのでしょう。(試しにYouTubeの下り方向データ量を計算。「ニコニコ動画がYoutube….記事参考に、YouTube ビットレートが300Kbpsならデータは2.25MB/分。つまり2.25 * 60 * 24 = 3240MB/日。1日3GB程度。)
他のプロバイダの制限事情も見ました。DTIは2007年10月より上り15GB/日を上限と発表、DTIの 高トラフィックに対する利用制限記事にはギガバイトの数字は出していません。2008年8月1日OCNでアップロード30GB/日の規制開始、また2009年1月(ソフトバンクテレコム系統)「ODNでアップロード15GB/日の総量規制開始」あり。大手プロバイダは主流が1日30GBか15GBの総量規制、他はnifty のようなWinny帯域制限の方式、というのが現状かなと感じます。
今日の弁当は卵焼き、ピーマン、キャベツ。
090522bbento

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