ここ数日は日記が書けなくてあれこれ仕事をしていました。最近気になった事。(1)コルビュジエ展(2)ヤマト樹脂倒産(3)アーバン倒産というところです。広島県立美術館での「コルビュジエ 光の遺産」(9月18日まで)は面白い展示でした。絵もあり建築もあり。残念なのは、建物の模型がいろいろ展示してあるのに、そこに日光がどの角度であたるのかを模型に示していないところです。ロンシャンの礼拝堂にしても、マルセイユのユニテ・ダビタシオンにしても、たとえば模型の中に夏冬の日照を針金で示すとか、夏冬の正午の影をなにかで示すとかできそうなものですが。展示会場の一部でDVD動画を繰り替えし放映していたコーナーでは、少しだけユニテ・ダビタシオンの一日の採光の様子を動画でみせていたものがあり、そこで光のとりいれかたがわかりました。(東芝の大型テレビ数台で上映していたのはスポンサーに東芝がついているからでしょう。ただし静止画像写真が大半です。静止画像が数秒置きにきりかわると、暗い写真から明るい写真にかわる場面でまぶしさを感じました。静止画像の切り替えはクロスフェードとかの効果を入れないと大画面では不自然でした。)
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