インターネット接続の従量課金の時代が来そうだという記事を年に数回くらい見かけます。「「ヘビーユーザー」のネット利用制限へ – 通信関連4団体がガイドライン案」には最近10年の日本のトラフィックがグラフで示してあり回線使用量増加は深刻な感じです。「インターネットは崩壊し…」(鈴木幸一氏インタビュー2004年)や、「ネットのヘビーユーザに従量課金もしくは帯域制限は必要?」(2007年RBBtoday)や「「ネットのヘビーユーザー追加課金」で困る人・困らない人」(2007年IT PLUS)を見た印象ではネットの回線容量が利用者の使用する量に対して不足してきたという感じもします。ネット渋滞の原因としては動画共有サイトやP2Pが問題視されているようですが、本来P2P 技術は通信資源の有効利用のための技術だったはず。なんだか変な現象だなと思います。今は主要プロバイダー業者は「従量課金を始めるとユーザーの反発がこわいので、ネット利用に一定の制限(月間転送量や週間転送量?)を作って対処する」方向で当面数年はすすむのかなと予想出来ますが。5年後はどうなるのだろうと考えると多少の不安は残ります。(おまけ。写真はJR西広島駅すぐ前の、たこ焼き店。松SHOWという店が近日オープンするようです。場所は以前に「コロちゃんのコロッケ屋」があった所です)
コメント
文字中心の情報から、画像・動画中心の情報へと
変わってるのが、一番の原因でしょう。
画像や動画はわかりやすい反面、見てるだけの
バカ増やす効果絶大なので、私が管理しているサーバーは
元々細いので、動画系は全部止めちゃってます。
コメントありがとうございます。
動画をみな止めるとはいさぎよい管理ですね。
さあ、今こそ文字通信の
niftyServeとPC-VANを復活させる時が来た!
(と書いて懐かしネタにこじつけてみます)
いやーしかし僕らがネットを始めた頃のNiftyなんて文字だけのやりとりに月に1〜2万円払ってましたからね〜
画像1枚落とすのに2分とかかかっていましたしね(;^_^A
それを思うと今の定額制って素敵ですよね。
従量制になったら今の自分はどれぐらい使っているのか、、、
見当もつきません。
ほんと。1990年頃のニフティは文字だけで
たっぷり料金はらってました。(しみじみ)
200KB画像ダウンロードにも「えい!」と決心してました。
今の「あれ、100MBダウンロードもう終わったのか」
というネット環境だと転送量は1990年頃の
1万倍でしょうかね。
(当時の従量課金と同じなら毎月1億円請求だ)