前から気になる言葉に「手作り」があります。食べ物やアクセサリーや家具に使われるみたいです。「手作りチョコ」「手作りケーキ」「手作りカレー」「手作り家具」…いったい何でしょう「手作り」。誰かと議論しようというのでもありませんが、気になるのは「手作りだから、どう良いのか?」がわからない点です。「手作りだから良いだろう」と買う人にも理由をききたい。「手作りと書いたら売れるだろう」と売る人にもその理由をきかせてほしい。「手作り」の定義も決めてないのに「手作り」と言う事に抵抗はないのか。「手作り」は「機械を使わない作り方」なのか「自分の家族向けだけに作る」のか「手が直接ふれている」なのか「一個一個形が違う」のか、なんなのか。そこを問いつめたい。むしろ「人の手が触れないからこそ完全滅菌パック、絶対食中毒を起こしません!うちのクッキーは完全機械作り!」という方が信頼できる面もあります。参考になる記事は朝飯前の朝飯コラム 手作りの定義があり、「ひと手間かける、手を加える」などの例が示してあります。またお気楽鑑賞日記: 手作りの定義では「溶かして流しこむだけのチョコレート」への疑問が書いてあります。また手作りチョコって何? – livedoor Blogでも「カカオ豆をつぶし、…べきだ」との意見。一方MEIJI 手作りチョコレシピCM 30秒では溶かしただけのような動画が見えますが、これいかに。季節柄、お菓子屋の店頭にはチョコレートがたくさんならんでいますが、このブログ記事は決してチョコレートを俺にもよこせという狙いで書いてないことを深く誓ってブログ記事をおわりたいと思います。
コメント
コンビニのおにぎりを例に例えるとぴっしり三角でかちかちに固く握ってある味気のないものが機械式、個体差があって握り具合とかもやや柔らかくてノリがしっとりしているのが手作りです(笑)
実際手で作ったか機械で作ったかは重要でではなく「それっぽい」ということが重要です(笑)
「手作り」はもはやスタイルとして定着しているのかも?
コメントどうも。
すると「手作り風、個体差ありで柔らかめ」おにぎりを
機械で1分間に30個生産してやろうという
機械職人が出てきそうですけど、ま、それでもいいのでしょう。
(あ、HTMLタグを手打ちしている僕のウェブサイトは
手打ちの愛情いっぱいウェブサイトと言えるのかも?)