21世紀の国富論(原丈人)

「会社は誰のものか、従業員か、株主か、経営者か」という古くて新しい問題を、ここ1年くらい時々思い出します。(2007.5.16記事など)今「21世紀の国富論」(原 丈人)を読んでいる途中です。原丈人氏の文では「株価の時価総額だけを伸ばそうとする経営は危険だ」「公開企業のストックオプションは廃止すべき」などの趣旨の話が書いてあり(まだ70ページしか読んでいませんが)たいへん面白いです。世の中には「株式会社は株主の物!」と断言する人も多いのですが、株主優先をやりすぎると会社は長生きしないんじゃないか、と僕は疑問を持っています。以下はオマケです。今日の成人の日、広島市紙屋町付近ではそんなに着物姿の女性は多くみかけませんでした。プログラミングはAdobe AIRまたはJavaFXに少し興味あります(技術評論社のAIR連載記事)。あと、少し前のGoogleの面接試験 – GIGAZINE記事みました。「12番. …3時15分。長針と短針の間の角度は?」「16番.同じサイズのボールを8つもっています。そのうち7つは同じ重さ…」の二問だけ解いて、あとはすぐ投げ出しました。(投げ出したらGoogleに採用されませんね)

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