年末年始には新聞で交通事故死者数が報道されます。2007年の日本の交通事故死者数は、前年一割低下の5743人だったようです。7年連続の減少ですし、1970年頃と比べてもずいぶん減少しています。(参考は図録▽交通事故件数・死者数の推移)(シートベルト義務化とかチャイルドシート義務化、飲酒運転厳罰化がどれくらい効果が出たのか、警察はその因果関係の報告を出してもよさそうですが。)交通事故件数、負傷者数はあまり減ってないようです。さてそこで思い出すのが日本の自殺者数の数。一方で自殺者数は年間3万人くらい。ここ10年くらいは年間2万から3万が続いているみたいです。(参考は図録▽失業者数・自殺者数の推移(月次、年次))
コメント
死者数減少ってシートベルト着用義務も大きいけど車の性能が飛躍的に上がったこともあるそうですね。
グシャッとつぶれて衝撃を吸収して人間を守るような作りはかなり効果あるのでしょう。
その代わりきっと「廃車率」というのは上昇していると思います(笑)
コメントどうも。車の性能向上もありそうですけど
古い車との比較実験はむずかしそうですね…。
そこで今エアバッグ搭載車の販売台数を調べると1996(H8)年から急激に伸びてます。
「エアバッグ類搭載車」販売台数推移 (PDF書類)
http://www.env.go.jp/info/iken/h150407a/a-3-5.pdf
がありました。死者数がH8年からグングン減ったのは
エアバッグが一番の原因という気がしてきました。