来週の12月6日(木曜日)は、広島市のひらの眼科で健康講座とクラシック演奏会を開催します。演奏は木管五重奏「バッケン」で、Kitty Valse (組曲ドリーより)(フォーレ)、亡き王女の為のパヴァーヌ(ラヴェル)、いつも何度でも(木村弓)他数曲です。入場無料ですので皆さん気軽に来てみてください。ここからはオマケですが今日「ヤマハ、欧州の老舗買収へ」というニュースを知りました。ヤマハが買収するのは歓迎したいですが。どうかベーゼンドルファー社の伝統を守る姿勢を見せて職人の雇用方針や商品のブランド継続方針などを現地にアピールしてほしいです。そしてベーゼンドルファーのピアノといえば97鍵盤ピアノを連想しますがWikipedia記事「ベーゼンドルファー」を見ると97鍵盤ピアノの写真がちゃんと掲載されていました。そこでフリードリヒ・グルダがベーゼンドルファーを愛好というのを知りましたが、もしかして手元のグルダのベートーベンピアノソナタ集CD(これ愛聴盤)はその楽器かなと思います。そんな半端な予備知識無しでもグルダの弾くピアノはたいへん美しい音がしていますが。日本ベーゼンドルファー公式サイトには各種デザインのピアノも掲載あり。ヤマハもカワイも静岡県、日本ベーゼンドルファーも静岡県に本社があるというのを今知りました。なお参考にピアノ生産台数の統計を探してみると、「ピアノ調律師の部屋」の(調律師の2003日記)がみつかりました。「世界のピアノ生産量は50万台だそうです。中国20万台、北米10万台、ヨーロッパ7万台、台湾韓国8万台、日本4万台」メーカー別では「1位がヤマハで86000台、…5位カワイ」とのこと。木材がたっぷり必要だとか人件費がかかる事を考えると台数では中国が一位でもしょうがないかなという気がします。日本も昔は年間30万台生産していた時代があったそうです。
コメント
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沢山の方に来場してもらえるといいですね。