先日のMacOSX Cover Flow紹介のつづきですが、HTML書類をたくさん編集していると、ほんとCover Flowは便利でありがたいです。少しおおげさに書くと「人類の歴史上、MacOSXとCover Flowで電子書類が、紙に近づいた!」という印象です。これまでファイル名とかキーワード検索で必要な書類に到達していたわけですが、「最初から紙みたいに中身がみえてる」ままでパラパラめくるのは大変直感的で快適です。これで「紙みたいに作業したい」というコンピュータの夢が一歩理想に近づきました。もちろんCover Flowのオリジナル版を作ったSteel Skiesの人もえらいわけですが、それをOSに組み込んでPDF書類もHTML書類もJPEG画像も見られるようにしたアップルもえらいなとほめてやりたいです。なおOSX 10.5のレビューとしては松田純一氏の「Macテクノロジー研究所」によいCover Flow紹介記事がありました。
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