カラーコンタクトの危険性

少し前、朝日新聞10月29日の記事で「カラーコンタクト規制へ 警告表示を検討」を見ました。カラーコンタクトによる障害、深刻なんです。僕も毎年たくさんのカラーコンタクトによる病気の人を診察します。ひどく痛いし、つらい思いをします。朝日新聞記事から(引用ここから)「視力を補う医療用は薬事法で品質や販売が規制されているが、おしゃれ用は雑貨品扱いで規制がない。」(引用ここまで)これが間違いの始まりです。近視遠視の度数が入ってないというだけで「医療用」の区分外になり粗悪で危険なものが堂々と販売され、被害者が出ても誰も責任取らないという状態です。「警告表示」では効果足りないでしょう。コンタクトレンズは度ありも度無しも医療用品とするよう法改正すべきじゃないかと思います。ブログ記事では「カラーコンタクト規制へ 警告表示を検討」(眼科医たけ丸診療録の記事)をどうぞ。興味のある人は(めだまカフェ記事)「どこがいいのかカラーコンタクト」もどうぞ。(以下はオマケです。MacOS関連。Random Note: Mac OS Xでスクリーンショットにマウスポインタを含める方法と、Macの手書き説明書 | スクリーンショットにマウスポインタを含める方法を読みました。知りませんでした。標準でついていたとは。2006年の記事だしOSX10.4でも大丈夫そうです。オマケその2。gigazine「ペン回し」記事も楽しいです。)

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