MacOSX 10.5を数日間使っていて、ファイル内容を見るQuick Lookが一番存在感があるなと感じます。Spotlight検索結果「すべてを表示」を一覧しながらQuick Lookで中身を見るのも便利。通常のカラム表示でのQuick Lookも、Cover Flow表示のQuick Lookも、どちらも便利でHTMLファイル内容が常に見えているのはファイル名の数倍安心感があります。プリンタはOSX10.5インストール直後にプリンタドライバを探す作業が(1分くらい)必要でした。Time Machineは僕の場合外付け150GB HDDをつないで最初のバックアップ(約35GBのコピー作業)に約2時間かかりました。それまではここ数年間ドットマックでのBackup.app(オレンジ色傘アイコン)を使用していたので、バックアップも復旧も原理は同じなんですが、なんといってもTime Machineの演出は画面いっぱいに星が流れるエフェクトが派手で「あんた、ファイル復旧手順をここまで派手に見せんでもええやろ!」とツッコみたくなりますが、現在過去の画面をうまく前後に並べて便利な見せ方になってます。Time MachineもQuick Look併用が可能だから10日前に保存したexcelファイル、JPEG画像、というのをてきぱきと復活できます。(OSX 10.5からClassic環境が使えなくなったのは残念ですが、そこはあきらめます。)なお、Cover Flowで見える画像が荒く見える場合は画像ファイルについているプレビューアイコンのリソース部分を削除するといいのですが、僕のiMacG5の場合はGrimRipperCM 1.4.1というコンテクストメニューでうまくリソース削除ができました。リソース削除には、Resource Dropper を使う方法や、AmZapForksCMX(UB)のコンテキストメニュープラグインを使う方法もあるみたいです(僕の環境ではGrimRipperCMだけ動かしました)。
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