I found a good guide to Google Earth flight sim HUD at www.gearthblog.com. Thank you very much, Mr. Taylor.(以下日本語)Google Earthでのフライトシミュレータで画面表示のHUD(ヘッドアップディスプレイ)の計器の読み方が知りたくて探してみると英文ガイドを発見しました。Flight Simulator HUD Display Guide, and an Advanced Tip by FrankTaylor(英文でのgoogle earth flight simulator HUDガイド)です。おおざっぱですが、日本語に訳して画像にしてみました。英和訳だけでは芸がないのでついでに画面の飛行機用語を解説。スロットル、エルロン、ヨーク操縦桿、ラダーを理解するともっと楽しめるはずです。スロットル(自動車のアクセル)、 エルロン(補助翼。主翼に付いていて胴体に左右の傾きを起こす) 、ラダー(方向舵: 垂直尾翼に取り付けられている)、ヨークは操縦桿(これを引きつける、または画面上でマウスポインタを下方に動かすと飛行機は上昇します)フラップの働きは、離着陸の低速時に揚力を増す事。たぶん上空をとんでる最中は0%で着陸時は100%が良いのでしょう(想像)。エルロンの動きをアニメGIFで見るにはこれ。Wikipedia 記事「飛行機」(このオレンジ色の図解)これで「エルロンでこう傾くのか!」と僕も納得できました。僕のフライトシミュレータ歴は10年以上前にMS社FlightSimを使ってすぐ挫折して以来ずっとブランクでした…。
参考資料としては、GoogleEarth操作方法公式ページ、Going my way記事、Yahoo知恵袋「飛行機の操縦方法の疑問」、(日本航空学園 )どうやって操縦するの?簡単操縦法、FlightGearマニュアル、フライトシミュレータ構築ガイド「操縦座学」、めだまカフェ9月5日記事などをどうぞ。あと観光に大事な視点移動ですがcommand + 矢印キー上下左右で、左右や後ろの風景や足下の風景も見られますから実際の飛行機以上に広範囲が見えるわけです。画面左上は速度(ノット kt)、右は高度(フィート ft)です。 プロベラ機SR22を選ぶと最高速度が289km/hだから、画面左のノット数では140くらいが水平飛行の限界。1ノットは1.852 km/hです。100ノットが185kmだからノット目盛りを二倍にしてキロ毎時、に概算できます。1フィートは0.3048mだから、フィート目盛りを3で割ってメートルに概算できます。画面右下にメートルが出るので計算不要ですが。画面中央に出る、なべぶた型(逆T文字)は飛行機の進行方向を示しているようですが、これもわかりません。ラダーだけを左右に振った時に機首となべぶた型がずれるので横滑りを示しているような気もします。(日本語訳は間違っている可能性があります。特にWing tiltをロールと訳してよいかどうか自身がありませんので間違い指摘は歓迎します。気づいた方はぜひコメントください。動作確認は MacOSX 10.4.10, Google Earth 4.2, iMac G5です)
コメント