海水浴場で見ていると、少し高めの波があるとイカダ状の浮きにつかまった人は、簡単に波に乗って5メートルくらい浜に流されるのがわかります。これを見ると、誰にも教わらなくてもサーフィンは自然に生まれるんだろうなと思っていましたが、なんでサーフィンの歴史が2000年とか3000年続いていないのか、気になったままでした。で、今日Wikipediaで調べてみました。Wikipedia記事「サーフィン」。これを見て納得しましたが「少なくとも西暦400年頃には、サーフィンの原形のようなものが存在していたよう」(ポリネシアにて)との事です。僕がもしも西暦400年に島根県で生活していたらサーフィンを自分で始めていたような気もします。(今の僕はサーフィン経験ゼロですが…。)でも残念な事にキリスト教宣教師たちがポリネシアのサーフィンを禁止したんですね。(以下Wikipediaの引用ここから)「クックがポリネシアを発見・紹介したことによって、島々にはヨーロッパの文化や宗教が押し寄せた。宣教師たちは布教の妨げになるとして、サーフィンを禁止するだけでなく、サーフボードを取り上げて焼いてしまったのである。こうして、古代サーフィンは終焉を迎えた。」(…ここまで引用)なんとまあ宣教師たち愚かな事をしてくれたもんです。あとは参考記事に英語タウン記事「サーフィン」もありました。All about記事、西日本のサーフポイントを見ると島根県を代表するサーフポイントは千畳(国府海岸)のようです。以前に国府海岸に行ったときにはサーフィンの大会を開催していました。
コメント
サーフィンがキリスト教にとってどんな障害になったのでしょうね?
説教を聞かずにサーフィンばっかやりやがって!
とかの理由だったら嫌だなー(笑)
コメントどうも。
宣教師の考え方、今となってはわかりませんねえ。
もしかしてポリネシアの人が海や風を、
神のようにあがめていたんでしょうか。