気がついたら自分向けとか他人向けとか各種のウェブサイトを運営しながら10年以上たちました。個人的な日記もあり。公的組織のサイトもあり。趣味のサイトもあり。さまざまです。この辺で「ウェブサイト運営者、管理人に必要なもの」を自分なりに考えてみました。(1)サイト内容の知識、(2)サイト読者をつかむこと、(3)HTML知識少々、(4)自分の守備範囲をこえた仕事を依頼できる人脈、(5)技術はCSS, PHP, MySQL, Apache, Ajax, FTP, 各種ブラウザ、画像処理ソフトの知識をそれぞれ少々。(6)精神力。トラブル対処の気力とか喧嘩を最小限にする平常心や時代についていく熱意、利用者の便利を配慮する探究心、…以上、おおざっぱに6つ。優先順位でいうと(1)(2)の内容把握と読者把握がなんといっても大切なわけですが(3)から(6)の技術的なことは、それぞれの運営者でまちまちだと思います。「何ができて何ができないのか」ある程度知るためにはそれぞれの言語なりソフトウェアの知識も少しだけ必要だし、これ以上の技術は自分に無理だとわかったとき、そこで外部に依頼する人脈なり仕事の取引先も大切な要素だと思います。なお参考になる文書としては「長きに渡りよいサイトを運営し続けるツボ4か条」というのがありました。(僕の考えた6項目とはまったく別ですね)
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