携帯電話の少ないキーで文字を打ち込むのはソフトウェア設計の側も、利用者側も困難があるのですが、先日ポケットベルの話を読んでいて、「ポケベル方式のキー入力(2タッチ方式(ベル打ち))は生き残って欲しい」という意見や「ポケベル方式を発展させたニコタッチ方式がある」という意見を知りました。ニコタッチ方式。これちょっとよさそうです。昔親指シフト方式で何年かワープロ専用機を使っていた僕としては「効率よく高速に文章を打ちたい」といつも思っています。(携帯メールはあまり使ってないのですけど)QWERTY配列をタイプライターの標準としてしまったのは人類の小さな失敗だと思いますけどQWERTY配列をコンピュータの標準としてしまったのは人類の大失敗ですね。QWERTYはほんと効率が悪い。ああなんて人類は非合理的なんだろう。せめて西欧人の失敗をくりかえさないように、携帯電話の日本語入力だけでもベル打ち方式やニコタッチ方式をこれから伸ばして欲しい物です。松下さんもっと普及活動してください。(携帯電話に入力方法2通りのソフトを積むのはたいしてコスト増えませんしね)
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