のだめカンタービレのドラマで気になっていたドボルザーク「チェコ組曲」(千秋がヴィエラ先生を回想するシーンの曲)、やっとCDを買いました。タワーレコードでドボルザークの棚をじっくりながめていたら、背表紙はSymphony No.9 ‘New World’ etc. だけしか書いてないけど表ジャケットにCzech suiteとあるのを発見。DECCA 448 245-2。約1600円。演奏者も前半後半で違うし、前半が新世界より、で後半がチェコ組曲という抱き合わせの構成のようです。これだこれだと素早く購入。チェコ組曲の演奏はアンタル・ドラティ指揮 デトロイト交響楽団。(Antal Dorati, Detroit Symphony Orchestra)自宅で聴いてみるとなかなか良い音質。メリハリの効いた演奏。(弦楽器はドラマ使用盤より少しスタッカート気味に聞こえる)たいへん満足です。ネットで今探すと「ドヴォルザーク/チェコ組曲、アメリカ組曲」記事がありましたが、僕の買ったものとは違うようですね。「アンタル・ドラティ/デトロイト交響楽団」は共通なので、僕のは昔の録音を再構成したものでしょうか。詳細不明です。ともかくこれでチェコ組曲くりかえして聴けます。(参考情報:「のだめカンタービレベスト100」(CD8枚組4800円)にもチェコ組曲は入ってますけど5楽章あるうち2と5だけですので、選ぶ際はご注意を。)(13日に追記。amazonでのDvorak;Symphony No.9/Czech のCD 商品記事(1547円)が見つかりました。HMVではSym.9: Kondrashin / Vporatiの名前でありました)
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