誤差30センチ位置検知を中電

少し前のニュースですが中国新聞記事で「中国電力は16日、無線を活用した高精度な位置、方向検知システムをNECと無線制御システムコンサルのアール・シー・エスと共同開発した」というのを読みました。毎日新聞記事でも同様の記事。この方向の技術には期待しています。GPSは電波の状況とか、精度(軍事用信号を民間向けに精度落として提供)とか欠点もあるので、GPSに変わる仕組みか、GPSを補う仕組みがこれから必要になりそうな感じがしています。(もっとも実用化には基地局設置、電池寿命、端末費用、電波安定度などいろいろ問題はあるでしょうからすぐ製品化はないでしょうが)共同開発の相手が兵庫県の有限会社アールシーエス香川県の株式会社アールシーエスかと思いますが業務内容からすると兵庫県の会社の方でしょう。中国電力サイトにはこの位置検知システムの件は掲載されていない様子です。

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