電力線通信(PLC)には興味があってIT PLUS「電力線通信はどこまで使えるか?(前編)」を読みました。まだいろいろ問題がある感じです。ざっと読んだところ、◎実際の通信速度は30Mbpsとか20Mbpsくらいだからあまり速くはない。◎速度が低めだから家庭内の動画転送やや困難。◎家庭内、オフィス内で電源の配線状況で速度落ちる。◎携帯電話の充電器や家電製品のノイズによって速度落ちる。◎短波ラジオには雑音が混じる。(アマチュア無線にも雑音)というのが問題点ですが。家電製品間で通信をするには、低い通信速度のものなら大丈夫かもしれまえん。(例えば家中のエアコンの一斉オフとか?家庭内の音楽配信?)ITMedia記事でも携帯電話の充電器が問題と書いています。(追記。医療機器への影響の試験がないままPLCアダプター製品が認可されているようです。医療機器によっては誤作動が出るかもしれません。この問題は大きいと思われます)
コメント
日経なんたらのテストレポートだったか、コンセントでもテーブルタップの先とかだと、ほとんど全滅だったような報告でしたよ。壁面のコンセントとそれほど違うものなんでしょうかねぇ。
MATさんコメントありがとうございます。
「PLC テーブルタップ 大減衰」で検索すると出ますね。
なるほどテーブルタップで大減衰ならPLCの人気は
一度もりあがってまた盛り下がるんでしょうかね。
品物の出荷が少ない->売り切れ続出->大人気 となってるような
気がします。どのような使われ方してるのか、気になります。
我が家では、となりの母屋とのLAN構築に使えればいいなぁと
思ってたので、盛り下っちまいましたよ(^^